最小の労力で宅建士試験に受かる勉強法!!
そこのあなた!
宅建士の試験に受かりたいと、ブログ記事を探されてました??
私、1ヵ月弱で約90時間勉強して2017年に39点で合格したので、勉強法や参考サイトなどをご紹介します。
最小の労力で試験に受かるための参考にしていただければ何よりです。
前提として私は2回目の受験。最初は6年前に受けて32点でした。
それと、今回の勉強した1カ月は転職する間の無職ニートをキメてる最中でした。爆
本題。まず、今回使った教材は
・ラクラクの基礎テキスト
6年前の勉強の際に使ったもの。最新のものを使いましょう。
権利関係・宅建業法・法その他で3冊。いくらか忘れました。
・U-CANの過去問10年分
過去7,8年分あれば十分&十分です。3000円くらい。
・ラクラクの直前模試3回分
模試と今年の試験傾向・対策が載ってるもの。1500円くらい。
です。テキスト代は合わせて1万円くらいでしょうか。
この3点で、合格点に一気に持っていきます。
勉強内容はというと、、、時間と気力の限りひたすら過去問周回しました!
↑ニートなのに1日平均3時間しか勉強できないの!?とツッコミは受け付けません。
過去問の使い方は
・買ったらまず年度ごとに10刷カットして冊子化
・4肢択一問題ですが、弱み潰しが目的のため一問一答〇×式で解いていく。
1周目は分からない単語ばかり出てきて病みそうになりますが、ゴリ押しで解きます。マッチョに。
〇:分かる、繰り返し解く必要はない
△:曖昧、なんとなく、気がする
?:思い出せない、ピンとこない
✓:要復習
のように、選択肢1つ1つに自分の把握状況の記号をつけていきます。
・間違えた選択肢はチェックして、翌日…一週間後と繰返し復習。
間違えを重ねると正の字が現れます。弱点を顕在化させる作業。
・✓の多い、覚えるべきもの・覚えられないことを箇条書きで書き出しリスト化。
弱点シート作成こそ、合格点をとるための試験勉強のキモです。
持ち歩いて、すき間時間に音読などして反復。
・正答率の高いAランクから確実に得点できるようにする
過去問にランク書いてあれば、重要度高いものはチェック。
・問題を解くときは図式・イラストでアウトプットして整理するクセをつける
図をかいて、権利関係の登場人物関係を整理する練習
表が必要な問題は、表を書き出して覚えているか確認
・本番試験を視野に入れて、解く順番は問46-50→問26-45→問1-25に慣らしていく。
問1から解くと前半で時間食って、得点源である宅建業法で焦ってミス連発!になりかねません。
時計を見ながら解いて、2時間のペース配分を把握します。
基本テキストは、
・過去問を解く際に分からない単語が出てきたときの辞書として
・試験範囲の整理体系化
に使います。あくまでサブです。過去問で実践経験を重ねることに時間を割きましょう。
直前模試は、
・本番を想定しても余裕がありそうなら、選択肢1つ1つ読んで正誤判断しながら解く
・時間配分など難しそうなら、正解肢を見つけたら後の問題を読まずに次の問題に取り掛かるなど工夫する
それから息抜きに、今年の試験傾向予想・ポイントなど、さっと目を通して把握しておきましょう。
試験範囲では宅建業法を確実な得点力にしましょう。絶対。
「他は宅建業法の手助けの知識なんだ」くらいの認識で良いくらいです。
また暗記する事項や数字が多くて、まいってしまいそうになりませんか?
重説事項や37条書面記載事項などは覚えるのが大変ですが、語呂を上手く使って暗記しましょう。
試験当日は、校門で資格学校が配布している直前チェックリスト・出題予想・統計にも適宜目を通しましょう。
当日の持ち物は、受験票、鉛筆、消しゴム、赤のフリクション、弱点メモ、それから昼メシでしょうか。
赤のフリクションを使って、各問が正誤どちらを選ぶ問題なのか確認するため、聞かれていることに〇をつけます。
それから図表も赤色で書くと、問題文と自分の書いたこととが区別しやすくなります。
宅建は上位15%に入れば合格という試験です。
難しいと合格点が下がるし、易しいと合格点は上がる。難易度は変わりません。
また、勉強せずに試験だけ受けに来る層もいるので、全員がガチ勉してくるわけじゃありません。
モチベーションを維持して合格ラインにねじ込みましょう。
士業化してからの試験は複合問題の出題が多くなって難化傾向らしいので、早めに取得したいですね。
以上歩くタカの、最小の労力で宅建士試験に受かる勉強法でした。
最後に、私が試験勉強の際に参考にしたブログも添付させていただきます。
勉強時間の1割くらいは勉強方法の参考サイトを漁ったり、軌道修正に充ててたと思います。
目的を明確にすれば勉強方法も見えてくる!
聞いてみたいことがあったら聞いてね。
~~~ここから下は、試験合格が目的の方は気にしなくて良い雑記です~~~
資格試験には受かりましたが、実際の仕事で役立つかどうかは別です。
むしろ、本当に大切なことは実務ではないでしょうか。
私は最近、敷調といって役所や現地に行きましたが分からないことばかりです。
宅建持ってても、役調でバタバタする程度。
やっぱり実務を経て現実との間合いを把握をしてこそですね。
ホヤッホヤの新人ですけど、これから経験重ねていきます!
それから、2018年1月にTAKKYOの登録実務講習を受けてきたので、後々そちらも記事にしようと思います。